東 基輔by  東 基輔Published:2009年12月31日 木曜日 22時47分

 

 

 

あけましておめでとうございます。

 

本年もみなさんひとりひとりにとって良き日々が多い事を願ってなりません。

 

僕の方も真面目にへらへらしながら光り輝く対象を見逃さぬよう

 

油断せずに日々を過ごして行きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実は去年の冬の初めに「老眼鏡」を購入した。

 

僕は生れてからこの時まで眼鏡の類のお世話にならずに済んでいたのだ。

 

「あれぇー?」とか思い始めたのは去年の寒い盛りの頃である。

 

朝の寝起きのタイミングとか夜分の遅くに困ってしまう機会が多くなっていたのだ。

 

生まれて初めて眼鏡店行き、検眼をせざるを得なくなったのである。

 

とても練られていると思われる20代後半らしき女性が検眼してくれた。

 

丁寧に程良く蘊蓄を散りばめながら僕の現在の眼の状況を

 

僕の年齢を踏まえ丁寧に説明してくれた。

 

そして彼女は素敵な笑顔であっさりとハッキリと「ローガン」です。と言った。

 

僕は

 

「第40代アメリカ合衆国大統領?」とか

 

「ハルク・・・・・?」とか

 

「どぉーがんってよく言われるけど・・・」

 

などと言いたかったけれどもスベル事が間違いないと感じて

 

黙って真摯にその言葉を受け止めた。

 

この時に担当してくれた方が僕より年上の方だったら

 

「そろそろ来てしまいましたね」と言う様なニュアンスで

 

男性、女性に関わらずお話ししてくれたと思う。

 

そうすれば僕の方も「そんな感じがしてました」などと言えたと思う。

 

苦し紛れの悪あがきのジョークなどを思い浮かばせる必要は無かっただろう、と思う。

 

僕の事実の現象なのでそれなりに対応して行くしかないのだ。

 

「老眼鏡」のお世話になりながら僕は僕のこれからの日々を過ごして行くのだろう。

 

しかし「老眼鏡」で手元ではなくて遠くを見つめるとピントがおかしくなるのだ。

 

気を付けなければならない。

 

「遠近両用」というグッズも在るらしいが僕は「遠」の方は大丈夫なので必要がない。

 

購入した顔にまだ馴染めないそれを掛けクリアーになった小さい字を見て僕は思った。

 

「歳を取るのも悪くないよな」と。

 

本年も「南方通信」をどうぞ宜しくお願い致します。

 

硲敏彦は僕とおない年ではあるが「老眼鏡」に関しては先輩である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カテゴリー Everything Else コメント  2010・01・01(FRI)謹賀新年 コメント&トラックバック

東 基輔by  東 基輔Published:2009年12月28日 月曜日 8時52分

 

 

 

クリント・イーストウッド製作・監督・主演の2008年度の米映画である。

 

今年の若葉の頃に観た作品だ。

 

余韻の残る映画であった。この余韻は現在でも良いのである。

 

仮に僕がタオと同じ位の年齢で似たような環境でこの作品を

 

観たとしたらどんな気持ちの揺れが僕には在ったのだろうか?

 

僕の好きな作品の「用心棒(61)」、「荒野の用心棒(64)」

 

「ダーティー・ハリー(71)」、「地獄の黙示録(79)、「許されざる者(92)」

 

「パーフェクト・ワールド(93)」、「父親たちの星条旗・硫黄島からの手紙(06)」

 

なども一本も観てはいなくて活字にも触れず国外に旅する事も無く女の子とも

 

お付き合いをした事の無い頃にだ。

 

そしてクリント・イーストウッド氏の名前も顔も全く知らなくて。

 

それでもこの物語の中のあの爺の近くに居たいと思っただろう。

 

肌の色も違い、血の繋がりすらもなく、凄く年齢が離れていようとも。

 

お洋服や音楽の趣味や食べ物の嗜好が違っていてもだ。

 

僕は彼ら二人の真ん中辺りの年齢だと思う。

 

これからの僕の先に

 

凄く凄く年下の男の子の友達が出来るのも悪くないよなとか思ってしまった。

 

僕がその友達から沢山の事を教えて貰える様な気がする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カテゴリー オンライン・ムービー コメント  グラン・トリノ コメント&トラックバック

108 ページ
« First ... <Prev 2 3 4 5 6 7 8 Next> ... Last »

NanpowOnline
エディター募集中!

picasa

南方通信
Nanpow Press