SUMMER VACATION

東 基輔by  東 基輔Published:2008年07月31日 木曜日 6時47分

 

 

 

何十年振りかに「テニス・ラケット」を握った。

 

 

 

 

 

 

 

 

夕闇の中、消えそうになるボールを

追いかけるなんてのは、一体何百年前の事だったのだろう?

 

 

 

僕はテニスのルールも知らないし

いにしえに「ラケットを握った」と言っても

ほんのお遊びで地方の温泉宿でする

ピンポンの延長辺りの感覚だった。

 

コートのラインの意味すら解らない。

「ラケットの握り方」だってデタラメだと思う。

 

 

「ところがどっこい」である。

 

今回、面白かったのだ。

 

 

 

僕のお相手は小学校4年生の女の子だった。

 

彼女は、綺麗に日焼けしていて髪はショートだ。

ブルーのキャップが超・お似合いだった。

 

当然ながら可愛い。

 

多分、同じクラスの男の子の視線を

釘付けにしているだろう。

 

 

2年程前から「テニス・スクール」に通って

いるそうである。

 

自分の身長の半分位のラケットを重たそうに

振ってはいたのだが、僕よりずっとシャ―プに

黄色い「DUNLOP」のボールを捕らえていた。

 

僕が「ビギナー」という事を7秒程で理解した様で

とても返し易いボールを打ってくれていた。

 

僕が「ぜぇーはぁー・ぜぇーはぁー」しているのを

鋭く察知され

 

「まだ、まだぁー」

 

などと、気合いを入れられた。

 

「オジサン、ファイト」

 

とも、言われ

 

「俺はオジサンだけど、どうせ言うんだったら

 

   「おとっつぁん」の方がしっくりするんだけどな」

 

などと、意味不明の独り言を呟き、汗を拭い、自分がネットに

引っ掛けてしまったボールを拾った。

 

 

 

20分程相手して貰って僕だけが「大汗」を掻いていた。

 

彼女には中学2年生のお兄ちゃんがいる。

彼もテニスをやり始めてから3年程だそうである。

僕たちのプレーを鋭い眼差しで見つめていた。

 

彼とボールを行き来させる時間はこれこそ

 

「まだまだ」だと思う。

 

彼もスリムでなかなかカッコ良いのだ。

 

 

 

彼と彼女は知人の子ども達である。

先日、偶然、街角で会い、

 

「今度、テニスをやろうよ。

    
         家の子供もやってるから」

 

 

と、お誘いを頂いていたのだった。

 

 

彼女に「また、来る?」

 

   と、言われた時は「おとっつぁん」は凄く嬉しかった。

 

 

 

「夏休み」はこれからだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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長崎オランダ村

東 基輔by  東 基輔Published:2008年07月26日 土曜日 21時28分

 

 

 

92年の3月に書店に並んだ

書き下ろしの村上龍氏の小説である。

 

平積みされていた物を購入して

一晩で一気に最後のページまで

めくらされた作品だ。

 

僕が29歳の時に読んだ。

 

僕は興奮のあまりに嫌がる

「硲敏彦」にも無理矢理に読ませた。

 

しかしながら、

 

 

「俺もトニー・ベラみたいに

 

「祈り」を込めて火を吹きたい」

 

 

など、というカッコ好い感想が聞けた事は嬉しかった。

 

 

 

こういう時に僕のたまたま近くに居た「奴」は

この様な僕の「面倒」に付き合わせられる。

 

自分でも「時間を奪ってしまったのかな?」と、時が過ぎると思う。

 

真剣に「迷惑だったろうな」と、現在は、思う。

 

ただ「硲敏彦」に関してはお互い様なので

 

「まっ、良いか」

 

と、している。

 

 

 

ここ暫く頻繁に「You Tube」に遊んで貰っている。

 

僕の「2008年・懐メロへの旅」である。

 

一昨日の夜、何と「ジョン・ボン・ジョビ」が

 

「HERE COMES THE SUN」を歌っている

 

シーンに出くわした。

 

凄く良かったので続けて「HELP !」とか聞いて

 

次に「Bon Jovi & Various Let it be」

 

を何となく見ていて

 

「びっくらこいて」しまったのである。

 

 

これって「長崎オランダ村」じゃないの?

 

と僕は勝手に大雑把に思ってしまったのだ。

 

 

「僕の強引な勘違い」とも、思うのだけれども・・・。

 

 

 

「Let  it be」という曲もよくよく思い起こせば

ある友人に強制的に彼の部屋で「100回」位

11,2歳の頃に聞かされていた曲である。

 

勿論、それ以来好きな曲であり続けている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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