2011-02-07
THE TOWN
この作品に僕は強く魅かれた。
本日、UNITED CINEMA KASUKABEで観て来た。
僕の「HOME TOWN」は何処なのだろうか?
と、再考を突っ込んで迫られたなぁ。
僕が「ガキンチョ」の頃に住んでいた国内の「街」では
「銀行強盗」とか「銃火器」とか「薬物」とかは
かなりかなり大層な非日常のネタだったと思う。
その昔のその当時でもそれなりの世界では
大なり小なりは確実に在ったとは思う。
ベン・アフレック監督の本年度のアメリカ映画である。
原作は「強盗こそ、われらが宿命(チャック・ホ―ガン)」という
日本語のタイトルであった。
「グット・ウィル・ハンティング 旅立ち」
(97・米・ガス・ヴァン・サント監督)
についても絡めて「キー・ボード」を叩きたいが(好きな作品なので)
脚本がマット・ディモン&ベン・アフレック
であったという事辺りで 濁させて貰う。
スンマセン。
物語の舞台は米国・東海岸・ボストンの北東部のチャールズ・タウンであった。
その「街」を出ても過去を消し去る事は出来ないだろう。
けれども・・・。
「女の子」は常に頼もしくて厄介だな。