ボーイズ・オン・ザ・ラン

ボーイズ・オン・ザ・ラン
本年度の日本映画である
先日自宅にてDVD鑑賞。
脚本・監督は今作品が長編初監督の三浦大輔さんだ。
原作はCOMICSで花沢健吾さんの作品だった。
僕は未読ですが。
ちなみに現在峯田さんがカヴァーした「守ってあげたい」を聞きながらなのだ。

昨日「ノルウェイの森(トラン・アン・ユン監督、原作・村上春樹)」を観て来た。
原作より直子さんの彼女自身の抱えきれない物が僕には伝わって来た気がする。
レイコさんが壊れかけそうになったエピソードが無かったのは少し残念だったかなぁ。
ハツミさんがワタナベに詰問するレストランのシーンは好きだ。
緑が頬を濡らしながら受話器を握りしめワタナベに強がるシーンも。

宮藤官九朗さん・みうらじゅんさん・田口トモロヲさんを経由して
銀杏BOYZの峯田和伸さん主演のこのタイトル作品をレンタルして来た。
劇中の主役の田西君はイケてはいない。
永沢さんやワタナベの様に街に出て女の子とイチャイチャする事なんかは無いだろう。
彼の上手く行き掛けた純な思いも彼自身の嘘ない気持ちで
迷路にハマり込んでしまった様だった。

「タクシー・ドライバー(1976年・米・マーティン・スコセッシ監督)」が
この作品での登場にはびっくりしたけど嬉しかったな。
「ノルウェイの森」の直子さんの抱えきれない気持ちと
「ボーイズ・オン・ザ・ラン」の田西君のそれとが少なからず
僕の中で重なったのである。
「愛の嵐(1973年・伊・リリアーナ・カヴァーニ監督)」を
またまた観たくなってしまった。

女の子とお付き合いするのは大変なのである。