ブラック・サンデー

ブラック・サンデー [DVD]日本国内の公開予定が1977年度の夏だったらしいアメリカ映画である。原作はトマス・ハリスの同名のフィクションで監督はジョン・フランケンハイマ―だ。

先週自宅にて初めてDVD鑑賞した。僕が中学校の2年生の頃の作品である。その頃の僕のお気に入りの一番は「未知との遭遇(スティーブン・スピルバーグ監督)」だったと思う。「ROCKY(76)」でのスターローンの「えいどりあーん」で僕の涙腺をフル活動されられた少し後の辺りの頃だろう。

政治的配慮の為に公開を控えた作品・・・。僕の薄い記憶の中ではその様に捉えていたと思う。ただ詳細は不明だったし、その頃の僕の理解出来る範囲では無かっただろう。アメリカ合衆国とイスラエルという国家の関係ましてや同国の成立過程、加えてパレスチナ難民の問題などは現在でも僕にとってはクリアーにはなってはいない。カバコフ(ロバート・ショウ)はイスラエル諜報特務局(モサド?)に所属している。彼のターゲットはダリア(マルト・ケラー)だ。そしてテロリストとしての彼女に共感し祖国でのテロを遂行しようするアメリカ人マイケル(ブルース・ダ―ン)が居る。彼はベトナム戦争で米兵として戦い捕虜になった過去のある帰還兵という設定だ。

スティーブン・スピルバーグ監督の「ミュンヘン(05)」という作品も在る。僕は僕が21歳の時に北米大陸をグレハンのバスでヘラヘラとふらふらと徘徊した。その時にエルパソという街で二人のイスラエルから来たという女の子二人と成り行きの故に半日程同じ風景を見ながら同じ時間を過ごした。多分僕より少しお姉さんだった筈だ。2010年の現在彼女達は何処に住んでいて何をしているんだろうか?ふと、そんな思いに駆られる。その時に彼女達がレンタルして来た車はMIRAGEという三菱社製の物だった。確かテールにはCOLTと銀の膨らみのある立体でその車名が付けられていた、と、思う。日本車の車名が国内での車名と欧米やその他の地域では変わるんだなと知ったのもこの時だったんだなぁ。この作品をライブ(その当時)で観る事が出来無かったのは僕にとっては良かった事なのである。