大脱走

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スティーヴ・マックィーンの瞳のその色はブルーだった。

1963年度日本公開のアメリカ映画で監督はジョン・スタージェスだ。

「午前十時の映画祭・なんど観てもすごい50本」

という企画の中の一本で先日MOVIXさいたまにて鑑賞。

ヒルツが独房に向って自ら歩いて行く姿が好きだ。

「200%懲りてないだろうな」と、僕は感じた。

そして「またやってくれるんだろうな」と、期待が膨らむからだ。

パーキングにマイ・カーを停めてからスキップで劇場に向った。

と、言うのは嘘なんだけども

もう楽しみで楽しみで嬉しくて嬉しくて仕方無かったのである。

だって初めてこの作品を劇場で観れるんだもん。

おっきなおっきなスクリーンで。

1963年は僕が生まれた年なのだ。

推し量れば半世紀近い前の作品だ。

小学校の高学年の頃からテレビでこの作品を何回観た事だろうか?

その頃の記憶が蘇る。

授業中だったけれども先生の話など全く聞いていなくてこの後の

休み時間にみんなも昨日、絶対観てる筈だから

この映画についてどんな風にみんなに語りを入れようか?と考えていた、と思う。

更迭されたドイツ収容所の所長は党中枢からの指令で

「ロシアン・フロント」送られてしまうのかな?

と今回観た時に初めて感じた。

これはこれで「かなり、辛そうだな」と、

歳を経た現在の僕は思ってしまった。

「手強い駄々っ子達」を束ねるのは無理だろう。

居心地の悪い所には誰もが居たくはない筈だ。

居心地が悪いからぐずり、駄々をこねるのだ。

さて、捕虜として収容所にいた米兵達の作ったジャガイモの蒸留酒の

お味は如何なものだったのだろうか?

7月4日はアメリカ合衆国の独立記念日なのであったのだ。

劇中、同じく捕虜となっていた大英帝国の兵士達にもそれは振舞われていた。

良いシークエンスだったと思う。