クリント・イーストウッド製作・監督・主演の2008年度の米映画である。
今年の若葉の頃に観た作品だ。
余韻の残る映画であった。この余韻は現在でも良いのである。
仮に僕がタオと同じ位の年齢で似たような環境でこの作品を
観たとしたらどんな気持ちの揺れが僕には在ったのだろうか?
僕の好きな作品の「用心棒(61)」、「荒野の用心棒(64)」
「ダーティー・ハリー(71)」、「地獄の黙示録(79)、「許されざる者(92)」
「パーフェクト・ワールド(93)」、「父親たちの星条旗・硫黄島からの手紙(06)」
なども一本も観てはいなくて活字にも触れず国外に旅する事も無く女の子とも
お付き合いをした事の無い頃にだ。
そしてクリント・イーストウッド氏の名前も顔も全く知らなくて。
それでもこの物語の中のあの爺の近くに居たいと思っただろう。
肌の色も違い、血の繋がりすらもなく、凄く年齢が離れていようとも。
お洋服や音楽の趣味や食べ物の嗜好が違っていてもだ。
僕は彼ら二人の真ん中辺りの年齢だと思う。
これからの僕の先に
凄く凄く年下の男の子の友達が出来るのも悪くないよなとか思ってしまった。
僕がその友達から沢山の事を教えて貰える様な気がする。
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