東 基輔by  東 基輔Published:2009年02月28日 土曜日 9時24分

 

 

 

宮藤官九朗脚本・監督の2009年度の日本映画である。

 

佐藤浩市、宮崎あおい共演だ。

 

大好きな作品だ。

 

僕にとっては、切なくて哀しくて可笑しくて楽しくて

 

そして元気の様な物が貰えた気がした。

 

先週の土曜日に浦和美園のシネコンで観て来た。

 

 

 

実は予定ではDVD鑑賞だった。

 

それが去年の12月1日発売の

 

「BRUTUS・あなたに観てほしい映画」

 

で監督と宮崎あおいさんの対談を読み

 

これは「観に行かねばならない」と思って

 

映画館で観て来たのだ。

 

大正解であった。

 

内容は割愛させて頂くが

 

会話に登場した人物と作品は記さねばならないだろう。

 

全てでは無いのだけれども。

 

 

故・黒沢明監督   「どですかでん(70)」

 

石井聰互監督    「狂い咲きサンダーロード(80)」

           
              「爆裂都市・BURST CITY(82)」

 

阪本順治監督    「爆裂都市」に美術の方で参加。

 

「受け継がれている物」は確かに在るのだろう。

 

「良い事」だと思う。

 

 

 

セックス・ピストルズの「勝手にしやがれ」というアルバムを

 

初めて聞いたのは77年か78年で僕は中学生の一年生だった。

 

同じクラスの知人が購入したと、聞いて

 

「貸してよ」と、言って自宅で聞いた。

 

今、思いだしても彼の佇まいからは

 

「なぜこのアルバムを持ってたの?」

 

という疑問は消えないのだが・・・。

 

まぁ、話題にはなっていたのだろう。

 

 

どんな「音」がするんだろう?と、少し緊張しながら

 

人差し指を使って針を降ろした。

 

 

全くもって凄くトンガっていてウルサかった。

 

 

我が家の僕以外の家族は僕の倍以上に辛そうであった。

 

特におばあちゃんは疲れた顔をしていた気がする。

 

父は何となく不機嫌そうだった。

 

母は「また、この子は・・・」みたいな表情だった。

 

兄は「趣味が違うんだよな」みたいな事を言っていた気がする。

 

この昭和52,3年当時我が家の居間にステレオは有ったものの

 

自分の部屋にはカセットテレコしか無かったのだ。

 

家族揃って聞く様なバンドの音ではないだろう。

 

それでも僕はTDKのADをチョイスして

 

カセットテープに焼くでも落とすでもコピーでもなく

 

録音した。

 

 

 

そして何となく、たまに自分の部屋でコソコソと聞いていた。

 

その時の気分だろう。

 

 

僕が改めて「セックス・ピストルズ」を聞いたのは

 

「シド&ナンシー(86)」と言う作品を見てからだった。

 

30代の前半の頃の事だ。

 

ゲイリー・オールドマン主演でアレックス・コックス監督の

イギリス映画である。

 

故・シド・ヴィシャスのうたう「MY WAY」が耳に残った。

 

何故だかは、今でも解らない。

 

 

 

宮藤官九朗監督には多大なる期待を持っている

 

僕が現在、居る。

 

 

 

次回作も楽しみである。

 

 

 

 

 

 

 

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カテゴリー オンライン・ムービー コメント  少年メリケンサック

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