シャイン・ア・ライト

SHE WAS HOTを聞きながら叩き始めたい。

バック・コーラスのあの彼女のノリノリは

僕をとってもとっても元気にしてくれた。

そしてバディ・ガイのギターの弾きっぷりと

その声量は御見事であった。

A MARTIN SCORSESE PICTURE

THE ROLLING STONES

SHINE A LIGHT

で2008年度のアメリカ映画である。

先月の初めの僕の2009年度の初めての

劇場鑑賞映画作品である。

今年は良い年になりそうだ。

だってこんな素敵なバンドのライヴを

大好きなスコセッシ監督が素敵に撮ってくれて

年の始まりに観る事が出来たんだから・・・。

僕は「ストーンズ」の

「昔ながらの」とか

「コア」とか

「カルト的」とか

「熱狂的」とか

のファンでは無いだろう。

でも、その曲達は耳には入って来ては、いた。

今回の映画で登場した曲も三分の一位は初聞きである。

どうしてミック・ジャガー氏はスコセッシ監督に

曲目を事前に伝えなかったのだろうか?

ずーっと、ずーっとこの事が引っ掛かっていた。

LIVEとは言え、撮る側の段取りなり、準備があるだろうし、

撮られる側の彼らにしてもそれなりの魅せ方も

有るんじゃないのかな?

カメラが何処から狙ってくるのか?

とか、気にならないのかな?

と、僕は思っていた。

それで「どうなっちゃうの?」

と、感じていた瞬間にあのイントロである。

僕のテンションは速攻でレッドゾーンに放り込まれた。

「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」で

「ライヴ」がスタートした。

映画として観て、聞いている僕の方からすれば

「スリリング」で「ぞくっ・ぞく感」は

凄かったのである。

「流石です」としか言い様がないのである。

映画という物は事前に脚本が有り、役者さん達も

リサーチをし、それなりにイメージを膨らまして

作られて行く物であると、僕は感じている。

彼らストーンズは役者さんではない。

僕の生まれる以前から活動していて

存在自体が奇跡の様なロック・バンドだ。

彼らは何処をどの様に撮られても揺るぎない人々なのだろう。

レコードを初めてリリースしてから45年。

一体何本のライヴをやって来たのだろうか?

この映画は2006年の秋にN・Yのビーコン・シアターという

場所で行われたライヴを中心に据えたものである。

スコセッシ監督の「映画」を観て来たと確かに思うが、

ストーンズの「ライヴに行って来た」とは言えない。

でも、臨場感も凄いし、在りえない至近距離なのである。

また、観たいよな。