寺岸堂
日めくりナンポーケータイ版

ヒトラーの贋札

東 基輔 2008年8月23日 17:16

シュテファン・ルツォヴィッキー脚本・監督カール・マルコヴィックス主演の

2007年度のドイツ・オーストリア合作の映画である。

ブルー・ハーツの「TRAIN‐TRAIN」を聞きながら叩いています。

原作は劇中にも役柄として登場していたアドルフ・ブルガー氏で

「ヒトラーの贋札 悪魔の工房」(朝日新聞社)という日本語のタイトルだ。

公式サイトに由ると映画の脚本はこの原作をベースに

フィクションの要素が加えられているそうである。

「ルパン三世・カリオストロの城(79)も「ウルトラー・ダラー」(07)も

大好きなのでDVDレンタルで自宅鑑賞した。

これが実はかなり面白かったのである。

一応お断りとして叩くのだけれども

「FUNNY」では無く「INTERESTING」である。

「ベルンハルト作戦」という史上最大の通貨贋造事件があったそうだ。

僕は全く知らなかった。

第二次大戦中1943年からドイツ敗戦までイギリスの経済撹乱を目的として

ドイツ・ナチスによるイギリス・ポンドの紙幣贋造の秘密作戦だったそうである。

この事件その物にも驚くがその担い手となっていた人々が

強制収容所に連れて来られていたユダヤ系の技術者だったのである。

ブルガー氏の原作がベースであるのだけれども

映画の方の語り手の様な方はカール・マルコヴィクス演ずる

ソロモン・ソロビッチの様に僕は感じていた。

原作の方でブルガー氏の視点として

ソロモン・ソロビッチをどの様に

描写がなされていたのかが、とても気になる所であるが・・・。

しかしながら僕はソロビッチが無論

生きんが為なのではあるのだけれども・・・。

あの狭い収容所で連行されて来た人々の間で

「ブルースが加速」しないようにしていたのでは?

と、僕は、感じた。



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