A SCENE FROM THE NEIGHBORHOOD 13

「車の窓から身を乗り出し

流れる風景に心を奪われているかの様な

犬の表情はとても嬉しそうである」

All Rights Reserved.

ここ最近、走っている車の助手席で

小躍りしている様に

僕が見える犬の姿が

おしなべて可愛く感じる。

All Rights Reserved.

視線の高さとスピードを思う存分に

楽しんでいるのからなのだろうか?

All Rights Reserved.

先日、暑さの所為なのかは実際の所は

不明ではあるが「ぐたっ」となっていた

「彼」が気になって

再び「会い」に行った。

その日も日中は暑かったものの

陽が沈む頃になってからは風も

少し出て来て幾らか先日よりは涼しかった。

「彼」も涼しかったらしく「ホーム」の中で

おやすみタイムの最中であった。

「うわっ」と

大きな声で脅かしてやろうかな

とも、思ったけれども

咬みつかれでもしたら困るので止めた。

夢の中で意中の彼女と「デート」など

をしている最中だったら三代先まで

たたられても文句は言えないのだ。

「彼」の車に乗った時の顔を

「見てみたいな」と、思う。

随分と「はしゃぎ」そうな気がする。