ナイロビの蜂

ナイロビの蜂 この映画を映画館で観てからもう既に半年以上の時間が経過している。
レンタルヴィデオ屋さんでのレンタルが始まってからも随分と時間も過ぎている。
気が付けば年も明けてしまった。
実は劇場で観てから間髪入れずに熱の冷めない早い内に叩きたかったのだ。 この作品は。本当は。好きだからである。
思いをストレートに伝えたいのに何故か必要以上に頭の中はこんがらがっているのである。
何とか去年の内にこの作品についてだけは記したいと思いPCの前にへばり付いていたのに駄目だったのである。
何故か言葉が出て来ないのである。
それにも関わらずにレイフ・ファインズ演ずるジャステインの未来・将来に対しては決して届かない行動に伴った情熱と憂いを湛えた表情だけは思い出されてしまう。
高校生の2年の時にジョン・ル・カレという小説家の名前を知った。
「ナイロビの蜂」の原作者である
ジョージ・ロイ・ヒル監督の最新作という事で「リトル・ドラマーガール」(84)を観に行った時の事だ。
この映画の原作者であったのだ。
過去に英国の諜報活動員だったのでは?みたいな記事があり、85年辺りでの僕の得た情報では作者自身の経歴は不詳であった様な気がする。
正直に話すが現在はこの映画の内容を殆ど覚えてはいない。
原作も未読である。
ダイアン・キートンの気合いの入った表情だけは覚えている。
しかしそれが一体何に対してなのかは覚えていない。
役柄の上でも女優さんである主人公をダイアン・キートンが演じていた。
イスラエルと合衆国との政治的な遣り取りの中で諜報活動の一端を彼女が担わされるという話ではなかったのでは?と思う。
個人、つまり一人の人間の存在が一つの国家の未来を担う瞬間が有るのか?という風な思いも有った様な気がする。

彼女の諜報活動のネタが
「トラフイック」(00)系関連か
「シリアナ」(05)系関連か
「ロード・オブ・ウォー」(05)系関連か
今回のこの映画関連かも今となっては覚えていない。
彼女の女優という生業が大きなポイントと同時に彼女の男性のお好みも鍵となっていた筈である。
間違っていたら本当に御免なさいです。
映画の内容は僕の高校時代の脳みそのキャパを超えていた。
いや、違う。キャパの問題ではなかった。
世界に対する認識その物が全く無かったのだからキャパとかアホンダラとか言う問題ではない様な気が現在はする。

この惑星の仕組みの様な辺りである様な気がしない訳でもない。
今もそんなには理解をしてはいないのだけれども・・・。
「リトル・ドラマーガール」と「ナイロビの蜂」の話は勝手ながらここまでとする。
「ダーウィンの悪夢」というドキュメンタリー映画が去年の年末に公開されている。
半世紀ほど前に「ナイルバーチ」という外来魚をヴィクトリア湖に放った所から物語が始まるそうである。
それはとても小さな試みであったらしい。
ヴィクトリア湖はアフリカ最大の淡水湖であると同時にケニア・ウガンダ・タンザニアの三カ国に囲まれた世界第三位の広さを持つ国際的な湖であるそうだ。
研究者のあいだでは「ダーウィンの箱庭」と呼ばれるほど生物多様性の宝庫であるそうだ。
僕自身全く知らなかった事柄なので今、現在とても興味深いのである。
とても評判が良いらしく各国・各地の映画際で賞を受けているそうだ。

ナイルバーチという魚は白身で日本国内ではつい数年前まで鱸という名前で食されていた筈である。(この辺りのお話は僕は凄く難しいと思う。)

現在は白身魚のどーのこーのというネーミングで比較的に他の国内産の白身魚より安価なプライスで口に運ばれているのでは?と思う。

ちなみにこの「ダーウィンの悪夢」という作品は僕の近所の映画館では上映の予定は無さそうである。「東京」に行かないと観れないみたいである。

「シリアナ」のスティーブン・ギャガン監督に合衆国内の食べ物に関する映画を撮って貰いたいと最近何故か感じる。
それはファーストフードやレストランの方向からでもスーパーに並んでいる生鮮食品でも良いしスナックと呼ばれているジャンクなお菓子の事柄からでも何れでも興味深い。

今日は久し振りのオフで本棚を少し片付けていましたがあまり捗りませんでした。
途中で飽きてしまい蕎麦屋さんに逃げ込みました。
揚げ出し豆腐と冷酒を頂きざる蕎麦で締めました。
つきだしの白菜のお漬物もゆずの香りがほのかに効いていてとても美味しかったです。